2023/05/07 01:04
SANS-SERIFは京都の中心部三条通り、
京都文化博物館前、2つのコインパーキングの間に奇跡的に残ったようなビルの3階にあります。
この店に初めてきた時、各階に多岐に渡るお店が入るこのビルに本当にLondonゆかりのあのバッグブランドが?と半信半疑でした。
(いえ、たぶん厳密にはニ信八疑くらい。)
しかし勇気を出して3階へあがり扉を開けるとそこには夢の世界が!!
単にロンドンバスのバスサインを使ったオリジナルのバッグブランド、というだけでなく、
使われている什器や置かれている小さなモノに至るまでそれぞれストーリーがあり、
オーナーの心に響いたものが一つひとつ配置され、ぬくもりとやさしさが溢れる空間だと思いました。
ここに通い慣れた今でも、店の鍵を開けるたびにほっとして、
いいなぁ〜。好きだなぁ〜。心地いいなぁ〜。と感じ、時々うっかり「ただいま〜。」と出勤してしまうほど。
実を言うと、住みたいくらい好きなのです。まさに「ちょこっと京都に住んでみた」をこの店でしたいほどです😆
それはSANS-SERIFが私の大切な街ロンドンに関するバッグを作っているからというだけでなく、
ここに来てくださるお客様お一人おひとりとの対話が印象的でとても楽しいからです。
ロンドンが好きな方。
タイポグラフィに興味のある方。
ふらっと来たけど、80-90年代のロンドンバスで実際に使われていた貴重なものが使われた一点もののバッグの中から運命的なコレ!に出会ってしまった方。
デザインを勉強されている方。
ロンドンのバスがお好きな方。
そしてドラマのファンの方。
他にも様々な切り口からSANS-SERIFと出会ってくださっています。
皆様が帰りがけこそっと、または来てすぐにこの店に来た理由を教えてくださると時間の許す限りお客様と様々なお話しがしたくなり、
SANS-SERIFを見つけてくださった経緯やお好きなポイント、抱いていらっしゃる夢などをぜひお聞かせいただけたら!と日々願っております。
夢見る心は私たちを自由にしてくれます。
お客様の思いに応えられるよう、私達もSANS-SERIFバッグに夢を託し旅を続けます。
若葉の美しい5月の京都で、皆様のお越しを心よりお待ちしております😊