今年2024年よりSANS-SERIFの バッグは新たな製造拠点にて作り始めています。

創業80年以上の国産ハンドバッグメーカー、その生産拠点である堺工場は、

試作から製品の組み立てに至るまですべての工程に経験豊富な職人が揃う高品質な製品を作り続けている現場です。

SANS-SERIFのバッグはこの製造工場のご協力のもと従来どおり職人の手作業による一点物バッグとして仕立て、

そして今まで以上の高品質なプロダクトとして誕生しています。

まずはSANS-SERIFの定番トート(S)タイプよりアップグレードいたしました。

外観は従来型と同じですので変ってない印象に感じられるかと思いますが、

細部をご覧いただきますとかなり違う拘りの作りとなっています。

ぜひお手に取ってその美しいステッチラインをご覧下さいませ。

＊

［ 改良点 ］

・本体色に合わせたステッチ

・ハンドバッグの職人による洗練された美しい縫製技術

・革のコバ処理は高級感のあるマットな仕上げ

・ハンドル部分は革の両端を漉いて薄く肉盛りが入っているような立体感を強調

・オープンポケットはスマートフォン用にリサイズ

・マグネットホック部分は内側にスポンジ系の芯材を入れて長くお使いいただくうちに現れるあたり(ホックの型)を防ぐ

・底革の接合部は帆布の一部をカットしてスッキリした印象に仕立てています。